最強総長は姫を眠らせない。🌹
*
「改めまして、紫団見事優勝して応援団賞にも選ばれました~!」
体育祭の表彰式後。1年A組の前扉から入って来た級長が賞状を見せた。
「紫団、よくやった!!」
「最強!!」
男女共、興奮気味に拍手する。
えぇ!?
保健室から戻って来ていた私は驚く。
焼けた手と膝の痛み、吹っ飛んじゃったよ。
望月先生が級長に追いつく。
「こら、勝手に賞状持ってくんじゃない」
「えー、もっちー、いいじゃん」
「貼っちゃお」
級長が黒板に紫色の丸いマグネット2つを使って賞状を貼る。
すると男女共に黒板に集まってきて、チョークで落書きを始めた。
「改めまして、紫団見事優勝して応援団賞にも選ばれました~!」
体育祭の表彰式後。1年A組の前扉から入って来た級長が賞状を見せた。
「紫団、よくやった!!」
「最強!!」
男女共、興奮気味に拍手する。
えぇ!?
保健室から戻って来ていた私は驚く。
焼けた手と膝の痛み、吹っ飛んじゃったよ。
望月先生が級長に追いつく。
「こら、勝手に賞状持ってくんじゃない」
「えー、もっちー、いいじゃん」
「貼っちゃお」
級長が黒板に紫色の丸いマグネット2つを使って賞状を貼る。
すると男女共に黒板に集まってきて、チョークで落書きを始めた。