それ行け、ぽっくん!!
2.塩野 環、キレる
翌日。
ボクが出勤すると塩野さんは暇そうに椅子に座っていた。
「おはようございます」
挨拶すると塩野さんはチラッとボクを見て
「おはよ…」
眠そうに目を擦っていた。
区分口の郵便はすべて道順組立が終わっていて、ボクの分はすぐに出られるように用意されていた。
「じゃあ、積み方教えるからメット持ってきて準備して」
ボクは慌ててヘルメットを取りに行った。
やっぱり、この人といたら緊張する…
ボクが出勤すると塩野さんは暇そうに椅子に座っていた。
「おはようございます」
挨拶すると塩野さんはチラッとボクを見て
「おはよ…」
眠そうに目を擦っていた。
区分口の郵便はすべて道順組立が終わっていて、ボクの分はすぐに出られるように用意されていた。
「じゃあ、積み方教えるからメット持ってきて準備して」
ボクは慌ててヘルメットを取りに行った。
やっぱり、この人といたら緊張する…