それ行け、ぽっくん!!
「…ま、こんなもんだな」

午後から塩野さんは残っている郵便を見て呟いた。

…罪悪感。

「ま、昼からも頑張れ」

そう言われてボクは配達に出た。



…憂鬱。



ゴールが見えない事なんか。

これが初めてだ。
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