それ行け、ぽっくん!!
夕方になっても…
全然終わらない!!
幸いなのは春先なんで真冬に比べたら外が明るい事!!
でも…寒い…
必死に配っていたら、いつの間にか後ろに塩野さんがいて。
ビックリして…
バイクごと転倒してしまった。
「オイオイ…」
塩野さんはバイクから降りてボクとバイクを起こしてくれた。
「ごめんなさい!!」
謝ると塩野さんは手を横に振って
「それより自分が大丈夫か?」
涙が出そうになった。
「後ろからついて行くから、わからなかったらすぐに聞けよ」
「ハイ…」
結局、ほとんど聞いて、ようやく終わった。
と言っても。
昨日随伴した三分の二しか走っていない…
後は塩野さんが普段の補助区域とボクが絶対に到達出来ないと思われた(そこまでも到達していない…)ところを先に走っていてくれた。
全然行けてない、ボク。
年末に短期を経験していたとはいえ。
無理だった…
全然終わらない!!
幸いなのは春先なんで真冬に比べたら外が明るい事!!
でも…寒い…
必死に配っていたら、いつの間にか後ろに塩野さんがいて。
ビックリして…
バイクごと転倒してしまった。
「オイオイ…」
塩野さんはバイクから降りてボクとバイクを起こしてくれた。
「ごめんなさい!!」
謝ると塩野さんは手を横に振って
「それより自分が大丈夫か?」
涙が出そうになった。
「後ろからついて行くから、わからなかったらすぐに聞けよ」
「ハイ…」
結局、ほとんど聞いて、ようやく終わった。
と言っても。
昨日随伴した三分の二しか走っていない…
後は塩野さんが普段の補助区域とボクが絶対に到達出来ないと思われた(そこまでも到達していない…)ところを先に走っていてくれた。
全然行けてない、ボク。
年末に短期を経験していたとはいえ。
無理だった…