それ行け、ぽっくん!!
昼からも怒涛の配達で、1時間もしないうちに配達を終えて帰ってきた。
「明日から一人で頑張れよ」
そう言われてボクのテンションは下がった。
結局、順路なんて、覚えていない。
ついて行くのが精一杯。
今から挫折しそう…
「どう?わかった?」
同じバイトでボクより3年先輩の前田くんが帰り際に声をかけてくれた。
「全然」
首を横に振った。
前田くんは苦笑いをして
「だろうね。しかも教育係が塩野さんじゃねえ…」
コメカミを押さえながら言った。
「塩野さんってそんなにヤバイの?」
不安になって聞くと
「ヤバイと言えばヤバイね。
今、病気で休んでいる三木さんっていう人が本来教育係だからね。
塩野さんは代わり。
…性格尖んがってるし」
…ますます怖いじゃないかー!!
ボクの教育係の塩野さんって一体何者なんだ!!!
「明日から一人で頑張れよ」
そう言われてボクのテンションは下がった。
結局、順路なんて、覚えていない。
ついて行くのが精一杯。
今から挫折しそう…
「どう?わかった?」
同じバイトでボクより3年先輩の前田くんが帰り際に声をかけてくれた。
「全然」
首を横に振った。
前田くんは苦笑いをして
「だろうね。しかも教育係が塩野さんじゃねえ…」
コメカミを押さえながら言った。
「塩野さんってそんなにヤバイの?」
不安になって聞くと
「ヤバイと言えばヤバイね。
今、病気で休んでいる三木さんっていう人が本来教育係だからね。
塩野さんは代わり。
…性格尖んがってるし」
…ますます怖いじゃないかー!!
ボクの教育係の塩野さんって一体何者なんだ!!!