真っ白な世界。
ならば、

私と同じ部屋にすれば

私が少女に

手を出すこともなければ

襲ってくる奴らから

守ることも出来る。

そして最後にもうひとつ、

得策を考えた。

「男になってもらいましょう。」

「どういう事だ?」

土方さんは理解出来てない様子。

「·····。」

近藤さんは気づいたようだ。
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