私が好きになったのは芸能人?! 2
*試着は御用心?!*
今度はこれでいいのかな…?
私はカーテンを開けた
「音、これ丈短いね」
3人の目がこっちを見た
「ちょ…?!」
「雛ちゃん…」
「雛!」
音は目を見開き、秋ちゃんは両手で顔を隠している
陸くんは焦った声を出し、同時に陸くんがカーテンを閉めた
「ちょっと!陸くん?!」
私はカーテン越しに話しかける
しかし、返事は返ってこなかった
私は返事を待っていると
「秋、どこまで見た」
さっきとは違う静かに低い声で秋ちゃんに質問していた
「どこまでって…あれは見えちゃって…」
「今すぐ忘れろ
あと、矢野」
「は、はい…」