私が好きになったのは芸能人?! 2

陸くんは私に反論する隙を与えることなく、そのまま首にキスをする


そして、陸くんの手が私のお腹に触れる


「ひゃっ!」


私の体が跳ね上げる


声が抑えられなかった


陸くんは私の口にキスをする


それも深い深いキスを


それと同時に陸くんの手は私の体のどんどん上にいく


待って待って!


陸くんの大きくて温かい手は私の背中に到達し、下着のホックを外した



パチンっ



「…?!」


私は思わず目を開ける


陸くんと目が合う




ま、まさかずっと目を開けてたの?!



私を見て陸くんがニヤついた




「雛、そんなに触ってほしいのか?」



え?!

一体どう解釈したらそうなるの?!


私そんなこと言ってない!!

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