私が好きになったのは芸能人?! 2
あ!!分かった!
そう言うことね!
私は陸くんが何を言いたいのか分かった気がした
「分かった!頑張るね!」
私ができることといえばこれしかないもんね!
私は陸くんに微笑み返した
「…まじ?いいのか?」
陸くんが少し驚いているようだった
「うん、いいよ、私でよければ」
私はそのまま頷いた
「やば…雛からこんなにあっさりOKが出るとは思わなかった…」
陸くんは口元に手を当て、目を丸くした
顔が少し赤い気がするけど…大丈夫かな?
「雛たち〜!行くよ〜」
花梨と他の人たちはすでに集まっていて私と陸くんを呼んでいた
行かなくちゃ
「行こっか」
「あ、あぁ…」
私たちは花梨たちと合流した
みんな何かしら買ったみたいで、ショッピングバックを持っている