私が好きになったのは芸能人?! 2

「花梨お前少し黙ってろ、ほら焼けた
 衣生も食べろ」


そう言ってみんなにお肉を配る



「はい、雛ちゃん、まだ食べれる?」



春くんが私のお皿にお肉を乗せながら優しく聞いてくる


「うん、大丈夫食べれるよ
 春くんは優しいんだね
 みんな仲良くて羨ましいな」




私は春くんが焼いたお肉を食べる


これもおいし〜!

久しぶりだからかな、全部おいしいよ〜!


「ハハっ!雛ちゃんほんと美味しそうに食べるね
 春はあぁ見えて優しいやつなんだよ
 それにみんなって、雛ちゃんも入ってるからね?」


衣生くんがお肉を食べながら私に優しく微笑む


「嬉しい、ありがとう」




私も一緒に入れてくれたのが嬉しかった

私は衣生くんに微笑んだ




「…っ////」



衣生くんの顔がどんどん赤くなる

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