私が好きになったのは芸能人?! 2
なんだか久しぶりに感じるよ〜!
「矢野さん…、まぁいっか
俺はあいつのところに行ってくるよ」
春くんは男子のところに行ってしまった
「さぁ!いこ!」
音は私に微笑みかけ一緒に席に戻ることにした
「私ここの席にいても良いのかな?」
私は音がいた席の隣に座っている
「大丈夫だよ、もうみんな席移動してるし
空いてなかったら違うところ座るでしょ?」
そう言って食べ始める音
音がそういうならいいのかな
私もそれを見て自分が持ってきたケーキを食べ始める
「これ美味しいね!どれもおいしそう〜」
私は音に話しかける
「ふふっ、雛は美味しそうに食べるから一緒に食べてて楽しいよ」
音が私を見て笑いかける
「それ、みんな言うよ…」
そんなに美味しそうに食べるのかな?
「良いことなんだから素直に受け止めなさい」