MINE.

ふと思いついた疑問を投げると、顎を舐められる。背中を支えている手が怪しく動き始めるのが分かった。

「それは……そうですね」

松田が微笑んだ。

「次のお茶の時間にでも、ゆっくり」

返事をする前に、唇を塞がれた。








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