アイドル様と激甘ラブ同居!?
それ所か、息が上がってて、ちょっとキツそうにも見える。


…、あぁ。熱あるんじゃん。


こんなの尚更、放っておける訳無いな。



「ごめんね、今から拐っちゃうけど…」



とりあえずこの子の体を抱きあげて、自分の家の方向へ足を向ける。



めんどくさい事は嫌いだけど、仕方ない。



「ちゃんと優しくするから、」


今日だけは、


俺にいっぱい甘やかされなよ。







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