アイドル様と激甘ラブ同居！？

そしてそのまま、

グッと顔を上に上げられて雨宮さんに見つめられる。


その雨宮さんの顔は凄く妖艶で、

口角が少し上がってて見つめられるだけで恥ずかしい気持ちになってくる。



「…っ、あまみや、さん…？」


「分かる？？冬ちゃん、俺今1人の男なんだけど。」



ツーっと鎖骨をなぞられて、

雨宮さんのひんやりとした手が背中に回って、指で背筋もイタズラをするみたいになぞってくる。


「ひゃあ、っ雨宮さん…っ…！！」



思わず体が反って、変な声が出てしまった。