アイドル様と激甘ラブ同居!?
「だーめ、冬ちゃん。」


呉羽さんから離れようとした途端そんな甘い声が聞こえて、

次はベッドの中にぐぃっと連れ込まれた。



「ちょ、呉羽さん!?近いです、ダメです、なんで私までベッドに入っちゃってるんですか…っ!」



あまりにの密着度に、

心臓がバクバクとして息が止まりそうになる。



「冬ちゃんと長時間居なかった分、しっかり補充しないと無理。やっていけない。」


「っ、そんなこと言わないでください……、」


甘い、甘すぎてなんかもう、呉羽さんが話す度に溶けそうな感覚になる。



「ふっ。冬ちゃん、今自分がどんな顔してるかわかってる?」


「どんな顔って…、自分じゃ見えないから分からないです、」

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