売られた幼女令嬢は、冷酷な妖精王と(元)騎士団長パパに溺愛されてます

3話

妖精王アウルヴァンは、マリエルを不幸にした侯爵に激怒。王国を干ばつにする。
神託によって事情を知った国王は、侯爵から領地を没収する。
マリエルを売ったことを後悔する侯爵一家。マリエルに詫びて帰ってきてもらおうとするが、サーカスはすでに去った後。収入を断たれた侯爵は爵位を売った金で商売を始めるが、騙されて館を取られる。
侯爵夫婦はエリザを使い、売られたらまた逃げ帰るという「偽の人身売買」をやってボロ儲けする。
だが事件は発覚し、侯爵夫婦は逮捕、投獄される。
エリザは「マリエル姉さん助けて!贅沢できない生活はイヤー!!」と泣き叫びながら、厳格な修道院に送られる。
一方、アウルヴァンは、サーカス団に現れる。マリエルに妖精王女であることを告げ、アイザックにはマリエルを返せと要求する。
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