天涯孤独となったはずなのに幸せに溢れています
私はこの前彼のあぐらの中にいた時、今までにないくらいの近さですごくホッとした。その距離でキスをしたらもっと、と思った自分がいた。彼が帰ると言った時には凄く寂しくなった。もっともっとそばにいたい、離れたくないって思った。この気持ちの延長線上に続きがあるのかな。
「無理する事はないんだからね。茉莉花には茉莉花のタイミングがあるんだから」
私が頷くと、蘭子は安心したように微笑んでいた。
「蘭子は今幸せ?」
ふと質問すると笑顔で大きく頷いていた。
「凄く幸せ。大輔くんのそばにいられて精神的にも支えられてるよ」
「そっか。確かに幸せなオーラが出てるね」
笑いながら言うと、蘭子はまた頬を赤らめていた。
「茉莉花だってすごく可愛くなったよ。今幸せなんだろうなって来た時に思ったよ」
「可愛くなった? そうかな? でも彼と付き合って幸せだと感じてるかも」
「私たち、もっともっと幸せになろうね」
「うん」
ふたりで目を合わせ笑い合い、そのあとは大介くんと蘭子のラブラブな話を散々聞いた。そのあと私たちのことも根掘り葉掘り聞かれお互い赤面しながら楽しい時間を過ごした。
「無理する事はないんだからね。茉莉花には茉莉花のタイミングがあるんだから」
私が頷くと、蘭子は安心したように微笑んでいた。
「蘭子は今幸せ?」
ふと質問すると笑顔で大きく頷いていた。
「凄く幸せ。大輔くんのそばにいられて精神的にも支えられてるよ」
「そっか。確かに幸せなオーラが出てるね」
笑いながら言うと、蘭子はまた頬を赤らめていた。
「茉莉花だってすごく可愛くなったよ。今幸せなんだろうなって来た時に思ったよ」
「可愛くなった? そうかな? でも彼と付き合って幸せだと感じてるかも」
「私たち、もっともっと幸せになろうね」
「うん」
ふたりで目を合わせ笑い合い、そのあとは大介くんと蘭子のラブラブな話を散々聞いた。そのあと私たちのことも根掘り葉掘り聞かれお互い赤面しながら楽しい時間を過ごした。