楽しい生活がしたい

消えない言葉





「先生」


「どうした?」


「気分悪くて」


「一旦保健室行ってみて様子見よう」


「はい…」




その日は気分悪すぎて早退することになった


そうとなると親に迎えに来てもらわないと

行けない




お母さんが来てくれて嬉しかったのに、、


車に乗って言われた言葉が 言葉の意味を


理解できてなかった、



いや、理解したくなかったんだと思う





「頭痛いの?」



「ううん、気分悪い」




そういうとお母さんが、、




「お兄ちゃんかと思ったのにあきだった」




そう言われて私はとりあえず学校で何したか


とかを話して聞かなかったことにしようって



思ったけど、無理だった




一時期そのことを忘れてる時があって



そのときは幸せだったんだろうなって思う



中学生になって、家族と話して笑ってても



自分の心が笑ってない気がして、、


ここまでの話はもう終わり!



暗すぎる話はつまんないでしょ?

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