Death Contract‐死神の契約‐
「容疑者はジャック。マウスという死神と一緒に逃走中。見かけたら、すぐに知らせてちょうだい」
「…分かった」
キオナは春稀に、ジャックとマウスが写った写真を2枚、手渡した。
「さあ、死神界に帰るわよ」
「えー、やだよ。どうして僕もなんだい」
クロラは頬を膨らまし、キオナを見た。
「勝手に来たからよ。あの方からの指令でもないのに」
「じゃあ、あの方の了解を得ればいいわけだ」
「もらえるわけないでしょ。早く帰るわよ」
キオナは他の死神達と同時に消えた。
「…分かった」
キオナは春稀に、ジャックとマウスが写った写真を2枚、手渡した。
「さあ、死神界に帰るわよ」
「えー、やだよ。どうして僕もなんだい」
クロラは頬を膨らまし、キオナを見た。
「勝手に来たからよ。あの方からの指令でもないのに」
「じゃあ、あの方の了解を得ればいいわけだ」
「もらえるわけないでしょ。早く帰るわよ」
キオナは他の死神達と同時に消えた。