Death Contract‐死神の契約‐
―「…遅い」
春稀はイライラしだしていた。
マグカップいっぱいに入っていたココアは無くなった。
「やっぱり嘘か…。第一、死神なんかいるハズねぇよな…。……らしくねぇ」
春稀は苦笑して、パソコンを閉じようとした。
その時。
「おい」
左から、男の声がして、春稀は勢いよく左を向いた。
春稀はイライラしだしていた。
マグカップいっぱいに入っていたココアは無くなった。
「やっぱり嘘か…。第一、死神なんかいるハズねぇよな…。……らしくねぇ」
春稀は苦笑して、パソコンを閉じようとした。
その時。
「おい」
左から、男の声がして、春稀は勢いよく左を向いた。