❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
「おい、やめてって反応じゃねえぜ、そんなに気持ちいいのか」

「俺にも触らせろ」

もう一人の男がまゆを押さえていた手を外し、もう片方の胸にも触れた。

二人の男に身体を触られて身体が震え出した。

「いい反応じゃねえか」

一人の男がまゆの太腿に触れた。

「やべえ、工藤に散々抱かれたみたいだな」

まゆは涙が溢れて、もう何も考えられなくなった。

抵抗する力もない。

そこに、祐志が飛び込んできた。

「まゆから離れろ」

「お前、誰だ、今、お楽しみの最中なんだよ、邪魔するな」

「まゆを返してもらう、まゆから離れろ」

祐志はふたりの男を相手に張り倒し、まゆに自分の上着をかけた。

その瞬間「ふざけんじゃねえよ」と一人の男がナイフを祐志の脇に突き刺した。

「いや、祐志さん」

祐志の脇からドクドクと血が流れ出した。

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