❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
第十一章 佐伯龍の葛藤
お前を抱いてるのは俺だ、佐伯龍だと大声で叫びたい衝動に駆られた。

俺はまゆの首筋に唇を這わせ、強く吸った。

まゆは色っぽい表情を見せた。

俺はまゆを思いっきり抱いた。

「すごくいいです」

工藤に抱かれている妄想でもしてるのか。

俺は頭に血がのぼり、乱暴にまゆの下着を脱がせた。

そしていきなり、下腹部に触れた。

「痛い」

「痛いじゃねえよ、工藤に抱かれてるんだろう」

「もっと、キスして、佐伯さん」

俺はまゆの言葉に戸惑った。

躊躇している隙に、まゆは俺にキスをしてきた。

チュ、チュっとかわいいキスだ。

そして、俺をじっと見つめた。

まゆは体制を変えて、俺の身体に馬乗りになった。

腰を動かし、色っぽい表情で、キスをしてきた。

堪んねえ、興奮してきた。

俺は自分からズボンを脱ぎ、はちきれんばかりの俺自身をまゆに見せた。

きっと驚くだろうと思っていたが、まゆはいきなり俺自身に触れた。

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