❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
「まゆと身体の相性がいいからだ、毎晩お前を抱きたい」

 まゆはまたしても顔を真っ赤にしていた。

「じゃあ、決まりな」

「よろしくお願いします」

まゆはぺこりと頭を下げた。

まゆ、俺は必ずお前と結婚する。

そして次の日、生活に必要なものを買うため買い物に出かけた。

「祐志さん、ベッド欲しいんですけど」

「ベッドはいらない、俺の寝室にキングサイズのベッドがあるから、一緒に寝ればいいだろう」

「お断りします」

「はあ?」

「祐志さんを好きかどうかわからないのに、ベッドを共にするなんて」

「寝ぼけたこと言ってるんじゃねえぞ、俺に抱かれて気持ちいいって連呼していたくせに、好きかどうかわかりませんだと、今晩もお前を抱く、覚悟しておけ」

マンションに戻ると、私は抵抗も虚しく、抱き抱えられて、祐志さんの寝室のベッドに押さえつけられた。

「まゆ、お前を愛してる」

耳元で囁かれ、耳たぶを甘噛みされた。

私は思いっきり声を上げた。

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