❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
「気持ちよくしてください」

「いいよ」

俺はまゆの胸に触れた。

「ああ、いい、祐志さん、もっと、お願い」

「まゆ、まゆ、すごくいい、最高だ」

まゆは背中をのけぞって、蕩ける表情を見せた。

ああ、まゆ、俺はお前を絶対に離さないよ。

まゆは俺だけのものだ。

俺は朝までまゆを抱き続けた。





俺はあやかを警戒した。

キャバ嬢だけに、危険な奴らとの付き合いがある。

まゆを付け狙うことは十分にあり得ることだ。

また、まゆに危険が及べば、俺は後悔しても仕切れない。

「まゆ、あやかはとても危険な人物だ、俺に対する気持ちは半端ない、
十分に注意が必要だ」

「大丈夫ですよ、いくらなんでも、馬鹿な真似はしないと思いますよ」

まゆはあやかの本当の怖さを知らない。

俺は今日の手術が終わったら、長期休暇を取ることにした。

まさか、すぐにまゆに危険が及ぶなんて、俺の考えは甘かった。

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