❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
「まゆ、俺を好きになれ、義兄のことは忘れろ、俺が忘れさせてやる」

俺はまゆの唇を奪った。

「んんっ、ん〜ん」

俺はまゆに激しいキスをした。

「まゆ、俺はお前が好きだ、お前の全てを奪いたい、振りじゃなく、心から愛してる」

俺はまゆを押し倒した。

まゆはあんなこと言いながら、俺を受け入れる。

気持ちいいと声をだす。

めちゃくちゃ感じている表情を見せる。

しかも、下腹部に触れると「もっと、もっと」とおねだりしてくる。

どう言うことなんだ。

まさか、俺に感じてるんじゃなく、義兄を妄想してるのか。

俺はじっとまゆを見つめた。

そしてまゆから身体を離した。

「祐志さん、どうしたんですか」

「まゆ、お前は今、誰に抱かれてるんだ」

「祐志さんです」

「そうじゃない、お前の頭の中にいるのは誰だ、今、誰のことを考えていたんだ」

「祐志さんです」

「俺のことは好きじゃないんだろ?俺に抱かれながら義兄のこと考えていたんじゃないのか」

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