❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
第十六章 彼の独占欲に火がついた
俺は迷わず、まゆの中の俺自身を入れた。

「俺以外の男を受け入れるな、いいな、俺だけのものだ」

私は何度も何度も彼自身を受け入れた。

ギュッと抱きしめられて、目が覚めた。

「すまん、まゆへの気持ちが止められなかった、無理をさせたな」

「大丈夫ですよ」

「龍、大好き」

「俺もまゆが大好きだ」

「こうなってこれから先、問題が多すぎるが、もう引き返せない」

「私はあなたが服部祐志でも、佐伯龍でも、結城丈二でもあなたを愛します、
そして、堅気を捨てる覚悟も出来ています」

「まゆ」

「あなたが極道の道を歩むのであれば、私はあなたについて行きます」

「後悔はないか」

「大丈夫です」

私は極道結城丈二についていくことにした。

私は工藤組屋敷に一旦戻ることにした。

「おかえり、外泊とはよろしくないな、連絡入れてくれないと心配するだろ」

「ごめんなさい、結城丈二さんのマンションに泊まりました」

「そうか、それで」

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