❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
私は様子を見るため、ドアを開けてしまった。

いきなり、ドアをガバッと開いてお兄様が入ってきた。

カチャっと鍵をかける音がして、お兄様は部屋に入ってきた。

「まゆ、お前は僕のものなんだよ、約束しただろう」

「そんな約束していません」

「まゆ、毎晩ここで抱擁されてるんだね、僕ともしようよ」

「お兄様、どうしたんですか、おかしいです」

「何言ってるの、僕はずっと我慢していたんだ、血の繋がりもないのに、おかしいだろう、男と女は好きなら抱擁するのが当たり前だ」

お兄様は私を捕まえて、ベッドに押し倒した。

首筋に熱い息がかかり、唇を押し当てた。

「いや、やめて」

お兄様はブラウスのボタンを外した。

露わになった胸の膨らみにキスをした。

「やめて」

「まゆ、もう感じてくれているんだね、気持ちいいかい」

「気持ちよくありません、やめてお願い」

ベッドにネクタイで私の手を縛り付けて、抵抗出来ないようにされた。

下着の上からゆっくりと触れて、お兄様は「まゆ、好きだよ」と囁いた。

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