❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
私の身体に自分の身体を重ねた。

「いや、助けて」

「もっと声を上げろ、感じてるんだろう、肌がピンク色に染まってる」

私の身体中にキスマークをつけた。

「もうやめて」

ズボンのチャックを下ろし、お兄様自身が熱を帯びて大きくなっていた。

「僕とまゆは血の繋がりはないんだ、まゆを抱いてもなんの問題もない」

お兄様の身体と私の身体はピッタリと重なった。

触れてる部分が多くて、涙が溢れてきた。

「お願い、やめて、お兄様」

その時、ドアが開いて、男性が飛び込んできた。

「てめえ、俺の女に何してやがる」

お兄様を私から引き離して殴りつけたのは祐志さんだった。

お兄様は慌ててその場を後にした。

「まゆ、大丈夫か」

祐志さんはネクタイを解き、私の拘束を解いてくれた。

そして、救急車を呼び、私は入院することになった。

間一髪、まゆは助かった。

身体へのダメージはないようだ。

しかし、精神的ダメージの方が厄介だと踏んだ俺は、精神科に入院させた。

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