❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る

まゆは真っ赤な顔をして、首を横にふった。

「じゃあ、見るだけ」

「いやです」

「絶対に触れねえから」

「恥ずかしいです、それに好きな人にしか見せません」

「じゃあ、俺を好きになれ」

「工藤さんって子供みたいですね、可愛い」

「もう我慢出来ねえ」

「えっ」

俺はまゆを抱き抱えて、ベッドに放り投げた。

上から覆い被さった。

「工藤さん、やめて」

まゆの胸に触れた。

首筋にキスをした。

「いや、やめて」

身体を重ねた。

「お願い、やめて」

俺は手を止めた。

何をやってるんだ、俺は。



まゆは泣き出した。

「工藤さん、ひどい」

「ひどいか、俺は極道だからな、これぐらい日常茶飯事だ、まゆが泣き叫ぼうが、
借金の代わりに俺の女になったんだから、俺に抱かれて、俺を満足させろ、
それが極道の女になったってことだ」

「だって、そんなこと無理です」

「一回やっちまえば、慣れる」

「そう言う問題ですか」

「そうだ」