旦那さま、初夜はいつになりますでしょうか?〜溺愛旦那様の艶事情〜

「これからも、よろしくお願いします」
「こちらこそ、これから毎晩息もつけないほど愛してあげるから、覚悟してよ――」

とたん、くるりと視界が反転し、気づけば覆いかぶさってきた彼に深く唇を奪われる。

一度覚えさせられた熱を忘れないうちに、早くもふたりベッドに沈み込んでいく。

幸せな夜のはじまりだ――。




END――


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