No. 1イケボ歌い手の正体は高音美少女でした。
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「で?わざわざこちらに出向いてまで何の用?」
こ、こわぁ・・・何この人。
目の前の椅子にどーんと座る男の人。
cinemaの“ふわり”だ。
男の子でも恋に落ちちゃうぐらいのカワボなのに、裏はこうなんだ・・・。
七草の後ろに隠れて静かに怯える。
「cinemaと俺ら、healing Prince。合同グループを作ろうと思って」
蘭にぃが堂々とそう言い放った。
cinemaのみんなはその言葉に表情を暗くした。