ゾンビアイドルと溺愛同居



昨日の朝なんて


気配を消して

背後から私に近づいてきて



「おっはよ。
 純恋は今日も可愛いね~」


背中から私をギュって抱きしめ


ほっぺ同士を押し当てて、スリスリスリ。



突然だよ。

いきなりだよ。




息をのむほどの綺麗顔が

私の目の前に迫ってきて


狂くんにキスされちゃうかも!


ドギマギさせられることが

何度もあるんだから。




そのたびに、私は全力で逃げてるんだけど……


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