君と見た夢のような世界、それは切ないくらいに澄んで美しく
昨日の夜から一夜明けた今朝。
親父に自分の思いや気持ちを伝えた。
そのあとは自分の部屋の前に親父の部下の人たちが見張りにつくこともなくなった。
行動が自由になり、今もこうして『心が呼吸できる世界』にいることができる。
だからといって黙って家を出てきたわけではない。
家を出る前に、お母さんに『友達のところに行ってくる』と報告している。
そして、ちゃんと家に帰ってくることも。
こうして今に至る。