君と見た夢のような世界、それは切ないくらいに澄んで美しく
「南瀬、お前もこっちに来いよ」
惺月さんが部屋を出てすぐ後。
神倉さんが私のことを呼んだ。
神倉さんに呼ばれた私は「はい」と言って神倉さんたちのところに行く。
神倉さんたちのところに合流したとき。
神倉さんは「そんなに堅苦しくなるなよ。私らタメなんだし」と、にっとした笑顔でそう言ってくれた。
そんな神倉さんに「ありがとう」と言った。
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