マジックガーデン
さっちゃんが腕を抑えて帰ってきた
「ワッなにこれ?」
テキちゃんが流血してるさっちゃん見て驚いて手当しようとして叫んだ
「キミヤがね、荒れててボッコ脅かしちゃってね。ふまれそうになった小次郎助けたら蹴れられて折れた柵で……」
「笑い事じゃない。サチが大怪我したから昴に車借りるって連絡してもらっていい?」
「うん、掃除もするから早くいってタオル。」
洗面所からタオル持ってきて紐で腕を巻きすぐに出ていった
電話がなった、スバルさんからだ
「キミヤが牧場で暴れたってなにがあった?」
さっちゃんの携帯だけど緊急事態だしとってしまった
「スーニイ、ごめんアリアです。さっちゃんが…さっちゃんが…」
「さちになにかあった?国内にはいるからすぐにそっち向かうマスコミがとかきにするな。」
「あせらせてごめんなさいさっちゃんも仕事優先にて言うと思う。怪我はしてるけどテキちゃんがスーニイの車で病院連れていった。」
きが動揺してしまった
キミヤさん、馬が臆病なことは知ってるしさっちゃんが子犬とか保護してて同じ場所にいるのも知っているはずなのにがあったんだろう?
「仕事ていってもレコだしだいじょうぶだからテキーラに様子きいてからそっちいく。」
そこで電話が切れた
小鳥達もなにか感じたのか騒がしく鳴きはじめた
真っ赤になったタオルと裂けたさっちゃんの服が怪我のひどさを物がたっている
気になるけど私は動かないほうがいい
< 22 / 29 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop