虹色の恋
それからは2人で意味もない話をしながら買い物をした。
時間はあっと言う間に過ぎていつの間にか夕方の5:30を回っていた。
「もうそろそろ帰る?」
私は隼人の顔をチラっと見た。
「夜ご飯食べてから帰んね?」
隼人が言った。
「いいけど…」
こうして夜ご飯を食べる事になった。
ご飯を食べながらいろんな話をした。
「よし!じゃあ帰るか」
隼人が携帯を見ながら言う。
「電車…何時かな~?まあバスでもいいけど」
すると隼人が立ち上がって言った。
「俺見て来るからここで待ってて」
バス停は目の前だった。
「うん…ありがと」
隼人は走って行ってしまった。