虹色の恋
隼人はすぐに戻って来た。

「バスあと一時間しないと来ないけど…」

「まじ?!え―!じゃあ電車で帰るかな…」


私は立ち上がって帰る準備をした。

「別に良くね?一時間待てば…俺も一緒に待つしさ」

隼人は顔を赤くして笑顔で言った。

そんな隼人を見てなんか笑いが込み上げて来た。


「隼人なんか顔赤いよ?(笑)まあ別に急がないしいっか!」


「ここじゃなんだから公園でも行く?」


隼人は近くの公園を指して言った。

「そうだね」


2人はまた歩き出した。


なんか今日歩いてばっかだな…(笑)



< 12 / 56 >

この作品をシェア

pagetop