虹色の恋
隼人へのお土産どうしようかな…。


私は隼人へのお土産を探した。



「あれれ?千夏さん愛しの彼氏くんへお土産?笑」


里奈が茶化す。

「別に愛しくないし…」



そんな事を話しているとある物を見つけた。

それはサッカーボールの形をしたお守り。



「これいいじゃん」

里奈が覗き込んでニヤニヤしながら言った。

「隼人くんサッカー部でしょ?これ完璧じゃん♪」

「うん。じゃあこれにしよっかな」



これで隼人へのお土産が決まった。


時間になり私達はバスに戻った。

バスは今日泊まるペンションにへ向かう。



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