虹色の恋

隼人とのメールが終わりもうそろそろ寝ようと寝る準備をした。

すると里奈が言った。


「え―!もう寝ちゃうの?なんか話そうよ!」

「でも明日早いじゃん?!」

「いいからいいから♪」


里奈って本当テンション高いよな~。


「起きれなくても知らないからねえ」



時計は夜中の1時30分を回っていた。

「大丈夫大丈夫!!」


このお気楽娘が…(笑)


「んで?!千夏の恋話聞かせてよっ」

やっぱり…。
里奈がこう言うテンションの時は必ず恋話になる。


「恋話とか話す事ないし…」


「じゃあ一個質問いい?」


質問?何だろう…。


「何?」

「千夏は隼人くんの事好きなんだよね?」

私は里奈の予想外の質問にドキっとした。


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