月下の君には秘密です。


いつまで続くか分からない。

きっと、
その内に飽きるんだろう。
俺の事だから…


そう思いながらも、

2ページ目を書いた。


渡す事もない、
君に向けたラブレター。


―――――――――――――

君の事は、
ずっと前から好きだったけど、

これが
『恋愛感情なんだ』
と気付いたのは、

つい先日の事でした。

―――――――――――――

< 5 / 160 >

この作品をシェア

pagetop