本当はずっと好きだったみたい
「ゴメン雪斗。私、凉君の事が好きみたいなの。だから雪斗とは付き合えない」



「あぁ、知ってる。やっと気付いたのか…須藤は遅いな?」



どういう事?



ポカンとしてると雪斗は優しく笑った



「須藤は佐伯と一緒にいる時は優しい笑顔になる。だから好きなのかなって勝手に思ってた。そして俺もそんな須藤の事が好きだった」
< 147 / 176 >

この作品をシェア

pagetop