幼なじみとの溺愛
私、由梨 姫。
ここは、空き教室。
何をしてるかといえば…こ、告白‼︎
まだ言ってないんだけど…
告白しようとしてるのは、私の幼なじみ
甘乃 優人。
よ、よし。
すぅと深呼吸して、
「あの、優人」
そこまでいって私は、
「や、やっぱりなんでもない」
「待て」
優人の声を聞かずに逃げていった。



授業中
「優人、今日一緒に帰れない。」
今日は、保健委員の仕事があるから。
優人は、不満そうに見つめてぷぃっと視線を逸らした。
ふふっ、かわいい。
それから優人をじぃーっと見つめて最高に授業をすごした。



はあ、なんか面倒くさい。
私は、保健室に行く途中そんなくだらないこと
考えていた
ふわぁ眠い
はやく家、帰りたい
私は、さっさと仕事を終わらせて走って家に帰った



「おかえりー」
母さんの高い声が家中に鳴り響く。
「ただいま」
そのまま、部屋に入って
少し勉強して
優人の家に来た。
「優人‼︎‼︎」
大声で叫ぶと優人は、ためいきをついた。
態度悪いな、これじゃ人気者になれない
「何?」
「見れば分かるでしょ。勉強」
優人は、成績悪いから。
「わかった。」
そう言って呆れたふりをする。
呆れてるのは、私なのに!
今日だって一緒に勉強しよって言ったの優人なのに…
まぁ、そういう優人も恋愛感情として大好きだけど
それから優人と一緒に勉強をした。
ちょうど勉強が終わったころインターフォンがなった。
だけど無視する
まえ、優人が好きな女子がきて、なんかどさくさに紛れて告白したんだ
あぁ、思い出すだけでぞくぞくする。
それから、家に帰った。
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