冥府の女神のヤンデレ愛・妄想爆裂・古代メソポタミア神話
「こんにちは、イシュタル様、
弓にご興味がおありでしょうか?」
先生神は、卒なく対応します。

イシュタルちゃんは、体を半分ひねって、胸部分を少し突き出して

「やだぁ、先生、私、
やりたいけど、胸が・・邪魔でしょう?
エレシュお姉さまなら、
微乳だから、大丈夫だと思いますけど」
イシュタルちゃんは隣に立っている、エレシュちゃんの胸を、チラッと見ました。

びびびび・・にゅう・・?
美乳ではなく、微乳ですと?

エレシュちゃんは弟神の手を、
思わず握りしめました。

「ははは、おもしろい事をおっしゃる・・」
先生神は、苦笑しています。

「それでは、私は次の稽古がありますので、失礼いたします」
先生神は一礼して、
道場に戻っていきました。

「結構、イケメンじゃん。
お姉ちゃん、あーいうのがタイプなんだぁ。
好きなんでしょう!」

イシュタルちゃんが口角をあげて、ニンマリと笑いました。

「別に・・・早く帰りましょう」
エレシュちゃんは弟神の手を引いて、歩き始めました。
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