冥府の女神のヤンデレ愛・妄想爆裂・古代メソポタミア神話
「私も戦闘神の属性があるので、
ほら、いつぞや、ご一緒させていただいた事がありますでしょう?」

エレシュ・副音声・・
よくわからないが、適当でまぁいいだろう。

「はい、私は遠くからお姿を、
拝見させていただくだけで・・
このようにお声をかけていただくのは、光栄のいたりでございます」
ネルガル神は一礼しました。

「ネルガル様のご健闘ぶりは、
有名ですもの。その赤の腰帯は目立ちますし。
あなたを、お慕いしている若い女神も、多いのですよ」

イシュタル(エレシュちゃん)は、あごに指先を軽くつけました。
おねだりモードのイシュタルちゃんの、決めポーズをまねしました。

「いえ、私は武骨者で・・
うまく話しもできませんし」
ネルガル神の頬は、少し赤くなっています。

「その、イシュタル様こそ、
戦闘神の中では、憧れの存在なのです」

エレシュ・副音声・・
イシュタルが、戦闘神をどのくらい食ったのか、
リサーチしておけばよかった。
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