俺のもの
ドキドキ
いつも通りのある日
今日も俺は伊藤を見ていた。
「お−かだ??何見てんのぉ?」
俺をおちょくるように喋りかけてきたコイツは
中島 藍羅。
顔がかわいいくて性格は明るくて頭は伊藤の次に良いくらい。
正直言って、藍羅のほうが伊藤よりモテる。
藍羅は俺をおちょくるのが好きらしい。
まぢうっとうしい。。
「別に…」
俺は素っ気なく返事をしさっきとは別の方を向いた。
俺の好きな人をコイツに悟られるのが1番やっかいだと思ったから。