彼氏がいるけど年下の男の子を好きになりました。
元彼の浮気相手は私のことをブスなババアだと嘲笑った。
だからバールで殴って殺して、ナタで首を落とした。
ご自慢の顔や髪をこんがりオーブンで焼いてからゴミとして捨ててやった。
惨めな姿で捨てられる気分を味わってもらいたかったからだ。
お肉は元カレに毎日食べさせた。
骨なんかは職場で捨ててバレもしなかった。杜撰な職場だったなぁ。
元彼はもバールで殴って、ナタで腕を落としてから山に捨てた。
そして腕を公園のゴミ箱に捨てた。
浮気相手が死んだことすら気付かない間抜けは、同じ目に合わせてやると思ったのだ。
ゴミ箱に捨てたすぐ後で、昴君が通りかかり、見知らぬおじさんまでやってきた。
黒尽くめのおじさんは、私を見て犯人だと気付いたらしく周囲を探ってきたから川に突き落として、家にバールとナタを置いておいた。
いつバレてもおかしくないと思ったのに、誰にもバレなかった。
露骨に怪しいおじさんがいなかったら私が第一容疑者で捕まっていただろう。
私は公園の駐車場の防犯カメラになんて映らない道を使った。もしや、あのおじさんに一度目を見られていたのかもしれない。
まあ、もうそんなことはどうでもいい。