彼氏がいるけど年下の男の子を好きになりました。

 私は今度こそ愛する人と幸せになる。
 昴君が私を捨てるようなとこがあったら……、思い出の公園に捨てちゃうよ。
 だから大事にしてね。
 愛おしい青年を抱き締めてキスした。
 
「麻里香さんっ……、そんな風にされたら止まれないですよ」
 
「止まらないで。好き……。ゴムなしでしよ」
 
「本当に……、いいんですか?」
 
「私は年齢的にもうすぐ妊娠しにくくなっちゃうんだ。だけど、昴君の赤ちゃん欲しいから……」
 
「俺も、麻里香さんとの赤ちゃんが欲しいです!」
 
 愛のある家庭を築けるだろうか。
 昴君となら、きっと……。
 
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