おかしな婚約破棄の結末は‥⁉︎
そしてキャンディちゃんの両親も懲りないようで、毎週のようにミント公爵と夫人から手紙が届きました。
こちらも今までの行いに対する謝罪が書き記されていました。
それと家を追い出した事を後悔しているという内容でした。
けれど、あの2人が簡単に反省するとは思えません。
キャンディちゃんはどう思うのかは分かりませんが、私はあの2人が嫌いです。
私はその手紙を破り捨てました。
何よりヘーゼルナッツ王国に"キャンディ"の幸せはないような気がしたのです。
そして、私とフィナンシェ殿下は想いが通じて結ばれました。
きっかけはガレット殿下の手紙でした。
フィナンシェ殿下が言ったガレット殿下を黙らせる方法‥‥それはフィナンシェ殿下の正式な婚約者になるということでした。
「アメリ、改めて俺との未来を考えてくれないか‥?」
「でも、私は‥」
「‥‥」
「私は、フィナンシェ殿下が好きな"キャンディ・ミント"ではありません」
こちらも今までの行いに対する謝罪が書き記されていました。
それと家を追い出した事を後悔しているという内容でした。
けれど、あの2人が簡単に反省するとは思えません。
キャンディちゃんはどう思うのかは分かりませんが、私はあの2人が嫌いです。
私はその手紙を破り捨てました。
何よりヘーゼルナッツ王国に"キャンディ"の幸せはないような気がしたのです。
そして、私とフィナンシェ殿下は想いが通じて結ばれました。
きっかけはガレット殿下の手紙でした。
フィナンシェ殿下が言ったガレット殿下を黙らせる方法‥‥それはフィナンシェ殿下の正式な婚約者になるということでした。
「アメリ、改めて俺との未来を考えてくれないか‥?」
「でも、私は‥」
「‥‥」
「私は、フィナンシェ殿下が好きな"キャンディ・ミント"ではありません」