想いはグランデ より愛を込めて
鏡子デリバリーイーツ meets 永次
『お疲れ様です~デリバリーイーツです!』
「おう!お疲れ あさいちの配達ご苦労さん」
初老のバー喫茶の店長はカチッとした
キレのよいかけ声で挨拶した。
なかなかきっぱりとしてうちに合いそうな
ダンディな雰囲気をしたオジ様...
こんな渋い声の人には話しかけてみたい♡
「ちょっとまってなコード番号はあってる?」
『うん、あってます』
「実を言うとこの案件、うちのアシスタントが頼んでいてね
グランデサイズにしようと思うからもう少し待機しててね?」
*
『(待たしちゃうけど、
アシスタントとはしのりさん....でしょ?
あの人以前、水出しコーヒー売ってた。
アイムズコーヒーと永次コーヒーのダブルに
アシスタント?となると
やはり確実にしのりさんね。
配達緊張するな〜
あれから姿見せないけど
どうしてるんやろか?』
「お待たせ嬢ちゃん!
気をつけて行ってらっしゃい」
『どうもありがとうございましたー
失礼します』
さあ商品を受け取ったし、
ひとっ走り
しのりさん家へ向かいます!
バックの中はぎゅうぎゅうだ。
グランデサイズのお飲み物が
3つも入っている。素早く、揺らさず、
確実にお届けしないといけないね。
鏡子ここはくノ一忍者のようになって
確実に任務をこなしていくよ〜
「おう!お疲れ あさいちの配達ご苦労さん」
初老のバー喫茶の店長はカチッとした
キレのよいかけ声で挨拶した。
なかなかきっぱりとしてうちに合いそうな
ダンディな雰囲気をしたオジ様...
こんな渋い声の人には話しかけてみたい♡
「ちょっとまってなコード番号はあってる?」
『うん、あってます』
「実を言うとこの案件、うちのアシスタントが頼んでいてね
グランデサイズにしようと思うからもう少し待機しててね?」
*
『(待たしちゃうけど、
アシスタントとはしのりさん....でしょ?
あの人以前、水出しコーヒー売ってた。
アイムズコーヒーと永次コーヒーのダブルに
アシスタント?となると
やはり確実にしのりさんね。
配達緊張するな〜
あれから姿見せないけど
どうしてるんやろか?』
「お待たせ嬢ちゃん!
気をつけて行ってらっしゃい」
『どうもありがとうございましたー
失礼します』
さあ商品を受け取ったし、
ひとっ走り
しのりさん家へ向かいます!
バックの中はぎゅうぎゅうだ。
グランデサイズのお飲み物が
3つも入っている。素早く、揺らさず、
確実にお届けしないといけないね。
鏡子ここはくノ一忍者のようになって
確実に任務をこなしていくよ〜