ツンデレ王子とメンヘラ姫のペット契約
居酒屋
ひなこは玲央を居酒屋で一人待っていた。しばらくすると「お待たせ」と玲央が入ってきた。
やはり可愛い笑顔を携え、スーツ姿も良く似合っており、かっこよかった。
最近LINEをよくしており、そのやり取りもスムーズでとても楽しかった。
今まで小日向さんとのLINEで苦労してたのは何だったんだと思った。小日向さんとのLINEはもうだいぶ前から放置していた。
自分の中で小日向さんが次第に離れて行くのを感じたが、玲央との出会いでそれも寂しくなかった。
一方、玲央も同じようにひなこの事を思っていた。ひなこは頭の回転が早く、自分と会話のテンポとよく合った。
もちろんこころほどの美人ではないが、可愛らしく、自分のタイプだったのでこのまま仲良くなり、付き合えたらなと思っていた。
敵だと思っていた小日向さんも自爆したし、もはや玲央の前に壁は無かったのだった。
その頃、小日向さんは二人がどこの居酒屋に行ったのか分からず近くの居酒屋をウロウロとしていた。
するとまだ会社にいる宇賀山から連絡が来て、「お前と飲みに行こうと思っていて、残ってたのに、お前どこに行ったんだよ」と言われた。
小日向はこれはと思い、玲央が行きそうな居酒屋を教えてもらった。
そしてすぐに電話を切り、その居酒屋に向かった。向かってる途中、小日向さんの頭の中には前回の仲良さげな二人の残像が蘇っており、次第と歩くスピードも早くなり、またいつかのように走っていた。
目的の居酒屋を見つけると扉をガラガラと開けた。すると二人はカウンターにいた。
ひなこはなんで?という顔で小日向さんを眺めており、玲央は何で来たんだよと舌打ちをした。
その時、ひなこはかなり酔っ払っており、玲央に肩を回されていた。
それを見た小日向さんは頭に血が上り、それを解き、酔っ払ってるひなこを居酒屋から連れ出した。
玲央は「おい」と言うが、小日向は止まらず、自分もかなり酔っ払っていたので、追いかけることができなかった。
小日向は、ひなこと手を繋ぎ、近くのタクシーを止め、自分の家に向かった。
そして家に着くと、ひなこをベットに誘導するとそこに寝かせ、すぐに上から覆い被さり、キスをした。
途中こころのキスと重なった。あの時だった頭の中で考えていたのはひなこのことだと自分に言い訳をした。
そしてこころとのキスよりもはや大好きなひなことのキスの方が何倍も気持ち良く、興奮した。
ひなこの服に手をかけ、脱がせた。そして、小日向は次から次へとひなことの関係を進ませ、結局その夜は一日中ひなこを抱いた。
ひなこも酔っ払っているし、なんだかんだ小日向さんのことは好きだったのでそれを受け入れた。
小日向さんへの気持ちにせっかく蓋をしていたのに、全く小日向さんはやっぱり勝手だと思った。
小日向さんの息遣いはとてもエロく、そして余裕のない姿にひなこはとても興奮した。
まだ出会って間もない頃から、ずっと追いかけ続けて、それでもツンツンだった小日向さんが今ではこんな甘々になり、ひなこを真っ直ぐに愛してると思ったらひなこは嬉しいのか悲しいのか涙が溢れた。
小日向さんはそれを見ると、嫌だったのかと思い、涙を拭い、そっとキスをした。
ごめんとは言わなかったが、その後はもっと大切に優しくひなこを抱いたのであった。
やはり可愛い笑顔を携え、スーツ姿も良く似合っており、かっこよかった。
最近LINEをよくしており、そのやり取りもスムーズでとても楽しかった。
今まで小日向さんとのLINEで苦労してたのは何だったんだと思った。小日向さんとのLINEはもうだいぶ前から放置していた。
自分の中で小日向さんが次第に離れて行くのを感じたが、玲央との出会いでそれも寂しくなかった。
一方、玲央も同じようにひなこの事を思っていた。ひなこは頭の回転が早く、自分と会話のテンポとよく合った。
もちろんこころほどの美人ではないが、可愛らしく、自分のタイプだったのでこのまま仲良くなり、付き合えたらなと思っていた。
敵だと思っていた小日向さんも自爆したし、もはや玲央の前に壁は無かったのだった。
その頃、小日向さんは二人がどこの居酒屋に行ったのか分からず近くの居酒屋をウロウロとしていた。
するとまだ会社にいる宇賀山から連絡が来て、「お前と飲みに行こうと思っていて、残ってたのに、お前どこに行ったんだよ」と言われた。
小日向はこれはと思い、玲央が行きそうな居酒屋を教えてもらった。
そしてすぐに電話を切り、その居酒屋に向かった。向かってる途中、小日向さんの頭の中には前回の仲良さげな二人の残像が蘇っており、次第と歩くスピードも早くなり、またいつかのように走っていた。
目的の居酒屋を見つけると扉をガラガラと開けた。すると二人はカウンターにいた。
ひなこはなんで?という顔で小日向さんを眺めており、玲央は何で来たんだよと舌打ちをした。
その時、ひなこはかなり酔っ払っており、玲央に肩を回されていた。
それを見た小日向さんは頭に血が上り、それを解き、酔っ払ってるひなこを居酒屋から連れ出した。
玲央は「おい」と言うが、小日向は止まらず、自分もかなり酔っ払っていたので、追いかけることができなかった。
小日向は、ひなこと手を繋ぎ、近くのタクシーを止め、自分の家に向かった。
そして家に着くと、ひなこをベットに誘導するとそこに寝かせ、すぐに上から覆い被さり、キスをした。
途中こころのキスと重なった。あの時だった頭の中で考えていたのはひなこのことだと自分に言い訳をした。
そしてこころとのキスよりもはや大好きなひなことのキスの方が何倍も気持ち良く、興奮した。
ひなこの服に手をかけ、脱がせた。そして、小日向は次から次へとひなことの関係を進ませ、結局その夜は一日中ひなこを抱いた。
ひなこも酔っ払っているし、なんだかんだ小日向さんのことは好きだったのでそれを受け入れた。
小日向さんへの気持ちにせっかく蓋をしていたのに、全く小日向さんはやっぱり勝手だと思った。
小日向さんの息遣いはとてもエロく、そして余裕のない姿にひなこはとても興奮した。
まだ出会って間もない頃から、ずっと追いかけ続けて、それでもツンツンだった小日向さんが今ではこんな甘々になり、ひなこを真っ直ぐに愛してると思ったらひなこは嬉しいのか悲しいのか涙が溢れた。
小日向さんはそれを見ると、嫌だったのかと思い、涙を拭い、そっとキスをした。
ごめんとは言わなかったが、その後はもっと大切に優しくひなこを抱いたのであった。